【書評】学校の怪談 / 岡崎 弘明
▼学校の怪談
▼岡崎 弘明
▼集英社
▼内容(「BOOK」データベースより)
夏休みを明日にひかえた終業式の夜、立ち入り禁止の旧校舎に、一人の先生と数人の生徒が閉じ込められた。何者が。どうして。―怖くて死にそうな時間は、いつまで続くのか。でも、どこからか懐かしい気持ちが湧いてくるのは、なぜだろう…。謎と、恐怖と、友情の青春小説。平山秀幸監督・話題の映画の小説版。
▼感想
┗全体の感想
「わ、懐かし!」と手に取った学校の怪談。子供の頃は所謂オカルトブームであったのでこの手の本はたくさん読んでたし映画も見てたので。文体が読みやすくってすぐ読み終わって仕舞ったけど、怖さは殆どありません。子供向けのレーベルで出てそうな雰囲気。でも懐古的な懐かしさを感じてほっこりして読み終わりました。恐らく学校の怪談を観ていた層は懐かしくなると思います。
星をつけるとしたら?(5個中何個か)
★★★☆☆
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