【書評】バチカン奇跡調査官 黒の学院 / 藤木 稟
- 作者: 藤木稟,THORES柴本
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/12/25
- メディア: 文庫
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▼バチカン奇跡調査官 黒の学院
▼藤木 稟
▼角川書店
内容(「BOOK」データベースより)
天才科学者の平賀と、古文書・暗号解読のエキスパート、ロベルト。2人は良き相棒にして、バチカン所属の『奇跡調査官』―世界中の奇跡の真偽を調査し判別する、秘密調査官だ。修道院と、併設する良家の子息ばかりを集めた寄宿学校でおきた『奇跡』の調査のため、現地に飛んだ2人。聖痕を浮かべる生徒や涙を流すマリア像など不思議な現象が2人を襲うが、さらに奇怪な連続殺人が発生し―。天才神父コンビの事件簿、開幕。
▼感想
┗全体の感想
友達にお勧めされて買ったのに、半年ほど本棚に入れっ放しだった本。読み終わってから「なぜもっと早く読まなかったのか!」と思ったくらい、好みど真ん中でした。 ホラー文庫だけど、ホラー風味のミステリーでしたね! ホラーじゃなかった! 読んでる間中、続きが気になって「今日は100P読んだらやめよう」とか出来なかった。 説明文だらけなのに、うんざりせずに最後まで読めました。 2巻が楽しみ!
星をつけるとしたら?(5個中何個か)
★★★★☆
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