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読書備忘録。

【書評】魔女の宅急便 /  角野 栄子 

 

魔女の宅急便 (角川文庫)

魔女の宅急便 (角川文庫)

 

魔女の宅急便(1)
▼角野 栄子 
角川書店

内容(「BOOK」データベースより)
お母さんは魔女、お父さんは普通の人、そのあいだに生まれた一人娘のキキ。魔女の世界には、十三歳になるとひとり立ちをする決まりがありました。満月の夜、黒猫のジジを相棒にほうきで空に飛びたったキキは、不安と期待に胸ふくらませ、コリコという海辺の町で「魔女の宅急便」屋さんを開きます。落ち込んだり励まされたりしながら、町にとけこみ、健やかに成長していく少女の様子を描いた不朽の名作。


▼感想
 
┗全体の感想
映画の原作。頭の中でずっと主題歌が流れるけど、原作のキキはずっと色んなことを考えて、思って、そして成長している。優しくて暖かい作品。最初、読むのはこの巻だけにしようと思っていたけれど、キキやコリコの町の暖かさに触れて仕舞ったら最後まで読みたくなって仕舞う。キキはどこまで成長していくのか楽しみ。
 
星をつけるとしたら?(5個中何個か)
★★★☆☆
 
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