【書評】のぼうの城 / 和田 竜
内容(「BOOK」データベースより)
時は乱世。天下統一を目指す秀吉の軍勢が唯一、落とせない城があった。武州・忍城。周囲を湖で囲まれ、「浮城」と呼ばれていた。城主・成田長親は、領民から「のぼう様」と呼ばれ、泰然としている男。智も仁も勇もないが、しかし、誰も及ばぬ「人気」があった―。
▼感想
┗全体の感想
坂東武者はかっこよかった!忍城に行ってみたくなった。でもちょっと遠い。甲斐姫かっこよかった!告白されても「そうか、有難うよ」って何か言い方がかっこいい!
主人公の成田信親は何時もは駄目な奴だけど決めたらちゃんと将が出来る人だった。最初とかどうなるかと思ってたけど。あと石田は阿呆でした。水攻めしたくてたまらんくって大谷の制止も聞かず、「やるったらやるの!」みたいな。お前は駄々っ子か…と読みながらうわあってなった。丹波、和泉、ゆきえがかっこよかった。 特に丹波やばい。
星をつけるとしたら?(5個中何個か)
★★★☆☆
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