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読書備忘録。

【書評】バチカン奇跡調査官 サタンの裁き  / 藤木 稟

 

バチカン奇跡調査官 サタンの裁き 
▼藤木 稟 
角川書店

内容(「BOOK」データベースより)
美貌の科学者・平賀と、古文書と暗号解読のエキスパート・ロベルトは、バチカンの『奇跡調査官』。2人が今回挑むのは、1年半前に死んだ預言者の、腐敗しない死体の謎。早速アフリカのソフマ共和国に赴いた2人は、現地の呪術的な儀式で女が殺された現場に遭遇する。不穏な空気の中、さらに亡き預言者が、ロベルトの来訪とその死を預言していたことも分かり!?「私が貴方を死なせなどしません」天才神父コンビの事件簿、第2弾。 

 

▼感想
 
┗全体の感想
友達に読め読めと急かされてる神父シリーズ第2弾。 今回はロベルト主体の話。過去の事件だけかと思いきや、最後に生い立ちまで…。 個人的にはFBI捜査官の信仰心を試したというか、利用したというか…あの猿の死体を持ち出す下りが好きでした。
 
星をつけるとしたら?(5個中何個か)
★★★★☆
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